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米国アリゾナのソノラ砂漠に住む鳥好き花好き動物好きのおじさんがおとどけするアメリカの自然情報です。

珍しいスズメフクロウの子育て マデラ渓谷 2019年夏 (その3)

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    巣を見守るスズメフクロウのメス

    ロッキースズメフクロウ、メス親は午後1時を過ぎる頃からエサ捕りエサ運びを一切止め、巣の近くの枝に止まって静かに雛を見守る。そして、3時半すぎる頃から再びエサ捕りが活発になる。

     

     

    頭の後の目のような模様のスズメフクロウ

    顔を横に向けた時に見える首の後の大きな目のような模様がロッキースズメフクロウの特徴である。

     

    ロッキースズメフクロウの大きな特徴の一つである首の後ろの目によく似た白い縁取りの黒いパッチの羽毛は、天敵である鷹類やボブキャットなどの動物の目を欺くのに役立ってるようだ。また、スズメフクロウは小さいとはいえ猛禽類なので、よくハミングバードやミソサザイ、アメリカムシクイ、カケスなどにしばしば群れで追い回される。( Mobbing )  こんな時、首の後の目のような模様が彼らに「見てるぞ!」と思わせ驚かせるのに役立つようだ。

     

     

    巣から顔を出すスズメフクロウ雛

    観察し始めて12日目、巣穴から乗り出して顔を出す巣立ち間近の雛。表情もしっかりして親と変わらない顔になってきた。

     

     

    巣穴で鳴くスズメフクロウ雛

    「シリシリシリ・・・」と独特な声で盛んに鳴く雛

     

    観察し始めて13日目、メス親は早朝から巣にいる雛に向かって「早く巣から出てこい…」と呼んでるかのごとく盛んにコールしていた。巣の雛も一生懸命応えてるようだが、この日の巣立ちは見られなかった。

     

     

    巣立ちしたばかりのスズメフクロウ雛

    巣から出たばかりの雛

     

    メス親が雛に巣立ちを促すコールを盛んにしていた翌朝、ついに2羽の雛が巣立ちした。巣から一羽一羽別々に飛び出し、バタバタ落ちるように飛んで近くの葉の上に辛うじて摑まった。軟着陸成功である。大きな足で細い枝にしっかりつかまってるのが判る。

    巣穴の中にいた時と異なる初めて見る風景にびっくりしてキョロキョロしている…ような顔である。

     

     

    巣立ち後ボヤーとしてる雛

    もう一羽の雛は巣から飛び出して近くの小枝につかまった後、しばらく(10分ぐらい)ボヤーとしながらメス親が呼ぶコールに答えていた。

     

     

    太い枝の先に止まるスズメフクロウ雛

    巣から離れて30分後、雛はもう少し高い枝に移り体を安定させる。厳しい自然界に出たばかりで心細いのか…?何となくおどおどした表情をしていた。

     

     

    眠り始めたスズメフクロウ雛

    うとうと寝始めた巣立ちしたばかりの雛

     

    巣立ちの大仕事を成し遂げた雛は、どっと疲れが出たのか目を閉じて眠り始めた。この時が天敵の鷹に狙われる一番リスキーな時と思われる。ハラハラしながら雛を見ていたので、しばしシャッターを切ることを忘れてしまったぐらい緊張した。

     

     

    半分眠りながら鳴くスズメフクロウ雛

    もう一羽の雛も「巣立ち」という第一の難関を終え、眠くて目を開けるのがやっとである。それでもメス親の呼ぶコールに一生懸命応えて自分の場所を知らせていた。

     

     

    雛にバッタを与えるスズメフクロウのメス

    バッタを雛に与えるメス親。雛にとって巣立ち後初めてもらうエサである。先に巣立ちした雛2羽とまだ巣に残ってるもう2羽の雛へのエサ運びでメス親は忙しい。


    珍しいスズメフクロウの子育て マデラ渓谷 2019年夏 (その2)

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      巣穴入口、眠そうな目スズメフクロウ

      エサ捕りに疲れてるのか、小さな虫を銜えたまま巣穴入口で眠そうな顔してうとうとするメス親

       

      ロッキースズメフクロウは抱卵から雛の世話まで、ほとんど全てメスだけで行う。雄は抱卵中のメスにエサを運んで与えることと、トカゲやネズミ等の大きな獲物を捕獲し、メスに渡すだけで雛の面倒は一切みない。

       

       

      巣穴に入っていくスズメフクロウ

      メス親は巣穴入口で少しナップをした後、雛にエサを与え始めた。

       

       

      虫を銜えて巣穴から出る雌親

      大きな虫を銜えて巣から出て来るメス親

       

      スズメフクロウを観察し始めてから12日目、メス親の面白い行動が見られた。大きな虫を銜えて巣に入り、雛にはその虫を与えず、しばらくして虫を銜えたまま巣穴から出て行った。これは多分大きくなった雛の早い巣立ちを促すための行動と思われた。これによって、雛は腹を空かせ、一日でも早く巣から出ようとするのだろう。また、メス親がエサを持って巣穴に出入りする間隔が長くなってきたのもこのためと思われる。

       

       

      ネズミを捕えた雄親

      雄親がネズミを捕らえて巣の近くの枝に止まり、コールしてメス親に獲物を捕って来たことを知らせる。

       

      スズメフクロウは大きな獲物捕りはもっぱら雄親が行い、獲物を捕ると巣の近くのお気に入りの枝に獲物を持って飛んでくる。そして「フーフー」という独特な声でコールしながらメス親に知らせる。メス親は繁殖期にだけ出す甘えたような声でコールし、雄親の所に飛んで来て獲物を受け取り(雄が優しく与えるのではなく、メスが激しく分捕る…といった感じ)巣へ運び、それを細かく砕いて雛に与える。雄は捕った獲物を自分で巣へはけっして運んで行かないし、直接雛に獲物を与えることすらしない。

       

       

      トカゲを捕えた雄親

      大きなトカゲを捕えた雄親

       

      スズメフクロウは獲物を捕らえると、まず頭を自分で食べてしまうので残りの部分をメス親に渡していた。彼らの獲物の食べ方は、骨や翅の部分を食べないで肉の部分のみ食べる。そのため、他のフクロウたちが口から出す白いペリット状の塊をスズメフクロウはほとんど吐き出さないので、「ペリット」は非常に小さく巣の近くでもあまり見られない。

       

       

      トカゲを巣に運ぶ雌親

      雄親から受け取ったトカゲを巣へ運ぶメス親

       

       

      2匹目のネズミを捕えた雄親

      2匹目のネズミを捕った雄親

       

      先ほどネズミを捕ってから30分後、又しても大きなネズミを捕らえて巣の近くの枝に飛んで来た。こうして短時間の内に、雛が食べ応えある大きい獲物を次から次に捕って来ることは稀である。今日はきっと雛も満腹になってよく眠れるだろう…と思い、少しホッとした気持ちになった。

       

       

      欠伸をする雌親

      早朝からのエサ運びも一段落した昼頃、好みの枝に止まって片足上げて大きな欠伸をするメス親

       

       

      目を閉じて眠る雌親

      ついには目を閉じて眠ってしまったメス親、初夏の日差しが心地よさそうである。

       

       

      枝に止まって雛に声を掛ける雌親

      午後に入ると,メス親のエサ運びもしばし休憩。巣が良く見える近くの枝に止まって雛を見守り、時々雛に声を掛けてる。


      珍しいスズメフクロウの子育て マデラ渓谷 2019年夏 (その1)

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        スズメフクロウ雌正面

        日本のキジバトの大きさしかない小型のロッキースズメフクロウ

         

        和名:ロッキースズメフクロウ 英名: Northern Pygmy - Owl  学名:Glaucidium californicum

        スズメフクロウは北米には4種類の亜種がいる。その内アリゾナで見られるのは写真の別名 " Californian Pygmy-owl " と呼ばれる " californicum " と、別名 " Rocky Mountain Pygmy-owl " と呼ばれる " ponicola " の2種類である。ほとんどのフクロウ類は夜行性であるが、スズメフクロウは昼間も活発に獲物を捕る。特に繁殖期は日中の活動が多くなる。フクロウ類の多くは左右の耳の位置が上下にづれているため非常に優れた耳を持っているが、スズメフクロウの耳は左右が同じ位置のため聴力はあまり良くない。その代わり素晴らしい視力を持っているので、日中の活動には適してるのだろう。

         

         

        スズメフクロウ右向き

        昼間でも活発に獲物探しをするロッキースズメフクロウ

         

        スズメフクロウは南アラスカからカナダのバンクーバーがある British Columbia, カリフォルニア、アリゾナ、北メキシコにかけて西側の幅広い地域に生息しているが、山の渓谷深い森の林縁を好み、葉の茂った大きな木の中で人目に付かないよう静かに枝に止まっていることが多いので、見るのがなかなか難しい。フクロウ類は多くが夜ないし明け方に鳴くことが多いが、スズメフクロウは日中でも特に早い朝はよく鳴く。口笛のような高い音色のよく透る声で「フーフー」と単純な調子で鳴く。

         

         

        風景スズメフクロウと巣の木

        ロッキースズメフクロウの巣穴(黄色の丸印)と雛を見張ってる雌親(赤い丸印

         

        6月、鳥ヤ仲間の友人から稀にしか見れないスズメフクロウの巣と雌親がエサ運びをしてるのを見たという情報を受け、さっそくマデラ渓谷 ( Madera Canyon ) へ探鳥に出かける。ここは我が家から車で1時間南へ下った「マイフィールド」の一つで、年間よく通うスポットなので巣の場所を見つけるのには苦労しなかった。巣穴は細い渓流沿いに生えてる大きなスズカケノキ ( Arizona Sycamore ) のキツツキが開けた穴を利用していた。縦に穴が二か所あって中でつながっているが、雌親の出入りは下の穴だけであった。巣は地上から6メートルぐらいの高さで、雛が穴の入口近くまで出て来る様子や雌親がエサを持って巣へ出入りする姿は双眼鏡で十分見られる距離であった。

         

         

        スズメフクロウ巣穴入口雌親

        小さな獲物をくわえて巣穴に入ろうとしてる雌親

         

        スズメフクロウが捕らえる獲物は小さい動物から小鳥、トカゲ、ヘビ、大きい昆虫などで、特にネズミや小鳥類、大きな虫を好む。小さなフクロウでありながら非常に大胆で、自分の体の3倍近い大きな獲物(例えば鶏など)を捕食することもある。腹が膨れてくると捕獲した獲物の残りを枝に刺したり、木の洞に貯蔵しておく、所謂モズ類がよくやる「ハヤ二エ」と同じようなことをする面白い習性を持っている。

         

         

        スズメフクロウ雌親雛にエサ与え

        巣穴の中の雛にエサを与える雌親

         

        巣穴が深いので雛がエサを貰う姿は見えなかったのと、穴の中に何羽の雛が居るのかも判らなかった。「シリ、シリ、シリ・・・」という雛独特のよく響く声が複数穴の中から聞こえて来るので、2羽以上は居るのだろうと推測していた。

         

         

        スズメフクロウ雛眠ってる

        巣穴入口近くまで出てきて暖かい日に当たって心地よさそうに眠る雛。この時初めて雛の姿を見る。

         

        スズメフクロウを観察し始めて5日目、最初に生まれたと思われる大きくなった雛が巣穴の入口近くまで上がって来て眠ってる姿を初めて見ることが出来た。大きさから巣立ちはそんなに遠くないだろうと思った。

         

         

        スズメフクロウ雛巣の中で2羽重なってる

        2羽の雛が重なって巣穴からこちらを見ている。

         

        狭い巣穴の中で大きくなった雛が窮屈そうに動き回ってるのが想像出来たが、ついに巣穴の入口近くまで2羽が出てきて、仲良く重なり合うようにして大きな目でこちらを見ていた。

         

         

        スズメフクロウ雛巣穴から顔出す

        巣穴から思いっきり顔を出して外の景色を見る最初に生まれたと思われる雛。

         

         

        スズメフクロウ雛巣穴入口の虫を見る

        巣穴の入口下に止まる蜂を見つめる雛。旨そうだなーと見てるのか?、本能的に何だろう…と見てるのか?蜂が飛んで行くまで5分間ぐらい寄り目になるほどじーと見つめていた。

         

         

        スズメフクロウ雛首を回して上を見る

        首をぐるっと大きくまわして青い空を眺める雛。フクロウならではの仕草である。

         

         

        スズメフクロウの巣穴を覗くドングリキツツキ

        巣穴の元の持ち主と思われるドングリキツツキ ( Acorn Woodpecker / Melanerpes formicivorus )

         

        スズメフクロウは主にキツツキの古巣を利用する。今回観察してる巣は、ドングリキツツキが作り上げた巣をスズメフクロウが横取りして、底に敷いてある鳥の羽根のクッションを全部外へ出してしまい、自分で新たに集めたクッションを敷いて巣をリニューアルしたようだ。巣穴を観察中に2回ほど巣の元の持ち主と思われるドングリキツツキの雄が飛んで来て、巣穴の中や周りを盛んにチェックしていた。丁度スズメフクロウはエサ捕りに出かけて留守中、巣の中の雛はきっと底で小さくなってうずくまって静かにしているのだろう。争いもなくドングリキツツキは静かに飛び去って行った。


        庭で初めて子育てをしたノドグロハチドリ 2019年春 (下)最終

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          雌親に甘える雛ノドグロハチドリ

          雌親に甘えるノドグロハチドリ ( Black-chinned Hummingbird ) の雛

           

           

          飛ぼうとする雛ノドグロハチドリ

          雛は大きくなるにしたがって行動範囲が広がってくるので、巣からさらに遠くの木へ飛び移ろうとする。

           

           

          エサを貰う雛ノドグロハチドリ

          雌親からエサを貰う雛

           

          ノドグロハチドリは花蜜を舐めるために長い舌には二筋の溝があり、毛管作用により花蜜をすくい上げ、下を引っ込めて花蜜を口の中へ流し込む。いわゆる花蜜を吸うのではなく舐めるのである。その舌を伸ばして花蜜を舐める速度は一秒間に13回から17回と大変早い。冬の寒い日は体重の3倍もの花蜜を一日に取るようだ。

           

           

          雌親の嘴を離さない雛

          食べ盛りの雛、「もっとエサをくれ!」と雌親の嘴を離さない。

           

           

          虫を捕る雌親と雛ノドグロハチドリ

          葉についてる虫をホバリングしながら捕えようとする雌親、それをじっと見上げてる雛

           

           

          ノドグロハチドリの主なエサは花蜜と虫である。花蜜を舐める時は、花の上でホバリングしながら長くて鋭い嘴を花の真ん中に深く差し込む。空中で虫を捕らえるため、やみくもに飛び出して行くこともちょくちょく見られる。また、葉に居る虫を激しくむしり取ることもあり、時にはクモの巣に引っ掛かってる虫を失敬して盗み取ることもある。

           

           

          エサを与える雌親ノドグロハチドリ

          生まれて一か月目の雛、すっかり大きくなって背中の緑色の光沢が美しい。

           

           

          一か月半経った雛ノドグロハチドリ

          生まれて一か月半経った雛。私を警戒する目も鋭く、雌親と変わらぬ大きさで立派な幼鳥である。

           

           

          巣離れして18日目の雛

          巣を離れて18日目、自分でもホバリングして花蜜を舐められるようになってきたので、いよいよ庭を離れて砂漠へ帰って行く。

           

          ノドグロハチドリの渡りは6月末になると雄は早くも営巣地を離れ、雌は7月に入ると南へ下り始める。冬の間は主にメキシコ、南テキサスで過ごし、2月には南アリゾナに戻ってくる。


          庭で初めて子育てをしたノドグロハチドリ 2019年春 (中)

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            巣にうずもれるノドグロヒメドリ雛

            孵化後17日目のノドグロハチドリ ( Black-chinned Hummingbird ) の雛。巣にうずくまり上を向いて雌親の戻って来るのを待つ。

             

             

            雛にエサ与えるノドグロハチドリ雌親

            雛にエサを与える雌親

             

            雌親だけで雛の世話をしなくてはならないので、大変忙しく巣に出たり入ったりする。今回は卵一つが孵らなかったので雛一羽だけであるが、ふつうは2羽の面倒を見るためもっと忙しい。それでも、5分に一度ぐらいの間隔でエサを持って巣に戻って来ていた。

             

             

            巣の中の雛ノドグロハチドリ

            孵化後22日目の大きくなった雛。目もしっかり開いてこちらを見ている。背中の翅も大分生えそろって、大きな翼が巣に入り切れず、飛行機の尾翼のように立っている。

             

             

            雛の口奥深くエサ入れる雌親

            雛にエサを与える雌親

             

            雌親は雛の口の奥深く嘴を入れてエサを与える。エサは虫に花蜜を混ぜ合わせ、それを流し込んでる。雛は喉に大分黒いすじ模様がはっきりしてきてるので、多分雄と思われる。

             

             

            巣の横に出たノドグロハチドリ雛

            巣立ちしたばかりの雛

             

            生まれて25日目、いよいよ巣(左)からジャンプするように飛び出て、初めて枝に両足で踏ん張って止まった。フラフラしながら細い枝に寄りかかって体を安定させてる。

             

             

            雌親にエサをねだる雛

            エサ取りから戻って来た雌親に強請る雛。

             

             

            曲芸的なエサ与えノドグロハチドリ

            雌親の曲芸的なエサ与え。

             

            雛は巣から離れて枝の上で初めてエサを貰う。オープンスペースが狭いのと止まれる枝がないので、雌親は細い枝に片足を引っ掛けホバリングしながらエサを雛に与えていた。

             

             

            エサもらう雛・ノドグロハチドリ

            雌親からエサを貰う雛

             

             

            巣の枝から飛び出そうとする雛

            安全のため出来る限り早く巣の近くから離れようとする雛

             

            雛はいよいよ初飛びの準備を始める。とにかく最初のステップは巣のある枝から別の枝へ移ることから始まる。まだきちっと畳めない翼が曲がったように上に突き出している不格好な姿である。

             

             

            初飛び成功の雛・ノドグロハチドリ

            初飛びに成功!

             

            上手く初飛びをして近くの別の枝に移れてほっとしている雛。「飛ぶ」というよりもバタバタ…と落ちる感じでひとまず巣の枝から離れることが出来た。これは雛が無事生き残れる最初のチャレンジである。


            庭で初めて子育てをしたノドグロハチドリ 2019年春 (上)

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              ノドグロハチドリの雄

              フィーダーに来るノドグロハチドリ ( Black-chinned Hummingbird ) の雄

               

              ノドグロハチドリは体長10センチ、体重はたったの3.1グラム、日本のメジロよりずーと小さい。西側の北はカナダの南ブリティッシュコロンビア(バンクーバーあたり)からテキサス、北メキシコまで大変幅広く生息している。また、標高の高さもかなりあって砂漠から高山の森林までで見られ、しかも町の郊外の庭などでも営巣するほど環境への適応性が高いハミングバードでもある。雄は頭と背中、腹がメタリックなグリーンで、黒のジョーゼット、そして喉に細い紫色のバンドがある。普通の光の下だとこの紫色のバンドは見るのが難しく、顎から喉にかけてはただ黒にしか見えない。

               

               

              ノドグロハチドリの雌

              思いっきり嘴をフィーダーの奥深く差し込んで砂糖水を舐めるノドグロハチドリ ( Archilochus alexandri ) の雌

               

              雌は頭から背にかけては美しいグリーンで、白い喉に黒いスポットがあるだけのシンプルな色合いである。我が家の庭には今までコスタハチドリ ( Costa's Hummingbird ) とアンナハチドリ ( Anna's Hummingbird ) の2種類しか営巣してなかったが、今年は初めてノドグロハチドリが巣を作って雛を育ててくれた。

               

               

              巣に座るノドグロハチドリの雌

              砂漠を象徴する灌木、ホップブッシュ ( Hopbush ) に巣を作ったノドグロハチドリの雌

               

              まだ冬の寒さの名残がある2月末、巣材運びをし始め巣作りを始めた。ノドグロハチドリは砂漠の鳥の中でもコスタハチドリと同じく営巣が早い。巣の高さは地上から1メートル30センチぐらいから2メートル80センチぐらいを好むようであるが、この巣は丁度私の目の高さぐらいであった。巣の周りと上下にはホップブッシュの花の房がぶら下がっており、巣の場所をわかりづらくするためのカモフラージュになっている。このような枯れた花の房や葉が下がっている木に巣を作るのがノドグロハチドリの特徴でもある。

               

               

              巣に座るノドグロハチドリの雌親

              雌はいよいよ産卵のために巣にしっかり座り始めた。

               

              巣は木の枝に並行に作られ、小さなガラスのカップのような形をしている。植物の繊維などを蜘蛛の糸で絡めて作り、外側はカモフラージュするため枯葉や植物の地衣が織り込まれてる。単独での巣作りから卵を温め孵化させ、しかも雛の世話まで全て雌一羽でする仕事である。一方、雄は縄張りの囀りをすることもなく、雌が巣作りを始めるといつの間にか巣の周りから消えていなくなってしまう、一夫多妻制である。

               

               

              巣のある場所ー風景

              玄関先の家の角にある庭木 ( Hopbush ) に巣は作られた。

               

              この木は昨年コスタハチドリが巣を作って雛を育てた同じ木である。この場所は東南に面して日当たりが良いのと、風が直接当たらない、また玄関先であるがコートヤード内にあるので散歩の人や犬が入って来れないなどのためか、ハミングバードに人気のある木である。

               

               

              ノドグロハチドリの卵2個

              雌が巣に座り始めて4日目、白い卵を2個確認。卵の大きさはコーヒーの豆ぐらいしかなく非常に小さい。

               

               

              雛1羽と卵 1

              卵の確認から13日後、雛一羽が誕生。黒い塊が頭の部分だろうと辛うじて判る程度。

               

               

              雛1羽と卵 2

              孵化して5日目の雛、まだ目が開いてないが、短い嘴が判る。背中に羽毛がまず生えてきてる。

               

               

              雛1羽と卵 3

              雛と残った卵

               

              最初の雛が生まれて10日目、まだ残ってる1個の卵はそのままなので、たぶん無精卵と思われる。雛は頭と背中に羽毛が少しづつ生えてきた。

               

               

              ノドグロハチドリの雛

              生まれて15日目の雛

               

              雛はだいぶ大きくなって目を開けているが、まだボヤーとしていて見えてないようだ。糞をする時だけ尻を上げて巣の外へ出す仕草をするが、その他はじっとしていてまったく動かない。雛の横にあった卵はいつの間にか消えてなくなっていた。雌親が割って外へ出した・・・と思われる。


              暑中見舞い  2019年盛夏

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                トロゴン雄

                南アリゾナの夏を象徴する美しいウツクシキヌバネドリ ( Elegant Trogon )

                 

                40度近い暑さが続く南アリゾナ・ソノラ砂漠より暑中お見舞い申し上げます。

                 

                夏真っ盛りの南アリゾナはモンスーン期に入って南のメキシコから湿った空気が入り、砂漠の高温に温められて積乱雲ができ、午後から夕方にかけて猛烈な雷雨に見舞われる。" Isolated Thunderstorm  " と呼ばれるように、何処で起きるか予想がつかないので天気予報屋泣かせ、しかも限られた小さく狭い地域に集中的に叩きつけるような雨が降る場合が多い。極端な例だと、自分が立っている所が豪雨でも、道を挟んだ向こう側は全く雨が降ってなく陽が差してる・・・という不思議な光景にお目にかかることもある。

                巨大サボテン・サワーロ ( Saguaro ) に落ちて来る稲光、真っ黒な積乱雲に稲妻が横に走る迫力ある光景、大平原にかかる虹の橋などスケールの大きい素晴らしいシーンが見られる。これらを求めて南アリゾナのソノラ砂漠、北アリゾナのグランドキャニオンに風景写真を撮るカメラマンたちが、色々な国や色々な州から集まって賑やかになるのもこのモンスーン期である。

                 

                 

                トロゴン、ドアップ半身

                ファインダーの中に入りきれないぐらいの近さから、しげしげと私を見てるウツクシキヌバネドリ ( Trogon elegans )

                 

                日本のキジバト ( Streptopelia orientalis ) とほゞ同じ大きさ。数は多くなく、しかも北米では南アリゾナのごく限られた山の渓谷でしか見られないので、バーダーだけでなくエキゾティックな雰囲気を持っている鳥なので観光客にも人気がある。近年はツーソンの町から40分程で行けるマデラ渓谷 ( Madera Canyon ) には毎年2組から3組の営巣が確認されてる。山の渓流沿いに生える大きなアメリカスズカケノキ ( Sycamore ) が好きで、6月に入ると求愛行動が盛んになり、早朝に独特な低いしゃがれ声で「グアーグアーグアー・・・」と何回も繰り返しながら渓流に沿って長い距離をパトロールする姿がみられる。大変好奇心の強い鳥で、時々静かに鳥見をしている人々の近くの枝に来て、じっとこちらを見てることがある。

                 

                 

                トロゴン雌

                クリンとした黒くつぶらな瞳が愛らしく、上品な美しさがあるウツクシキヌバネドリの雌

                 

                雌は雄のはでやかさと違って全身がグレーぽい茶色の地味な色合いをしているのと、あまり鳴かないのでフィールドで見つけるのが難しい。ウツクシキヌバネドリは南アリゾナでは4月末から5月にかけてメキシコ、中央アメリカから渡って来て子育てを行い、9月か10月には離れてしまう。しかし近年は温暖化のせいか、一部冬でも南アリゾナに残っている個体が居る。

                 

                 

                トロゴン後姿

                ウツクシキヌバネドリの雄の後ろ姿は、頭のメタリックな耀きの緑と背中のブルーぽい緑色が美しく、そしてピンクのアイリングが実に可愛い。

                 

                トロゴン ( Trogon )は しばしば樫の木 ( Oak ) の高い枝で数分間じっと動かずに止まっていることがある。枝に止まる姿は独特で、長い尾を真っ直ぐ下へおろして、直立したポーズをとることが多い。時々首を回して上を向いたり横を向いたりしながらエサとなる虫を探している。主なエサは昆虫と果実で、葉の裏についてる虫を見つけると、枝から飛び出しホバリングしながら捕まえて他の枝へ移って食べる。あと一ヶ月もすると、トロゴンは子育ても終わって静かになり、フィールドで探すのが少々難しく、マデラ渓谷 ( Madera Canyon ) を歩いていても、やがて過ぎ行く夏を惜しむような気持になる。


                住宅地の小さな木で雛を育てたアメリカワシミミズク (下)

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                  大きな目で見上げる雛

                  アメリカワシミミズクの雛は大きな目を開け、頭上の枝で囀る小鳥をじっと見る。本能的に動くものは美味そうな「獲物」に見えるのだろう。

                   

                   

                  ルーシーアメリカムシクイ

                  ワシミミズクの雛など一向に気にせず、長い時間、朝日を浴びて気持ち良さそうに囀っていたルーシーアメリカムシクイ

                   

                  雛がじっと見上げた先の枝には、砂漠のムシクイ Lucy's Warbler (Vermivora luciae ) が囀っていた。昼間のフクロウは怖くないようなのと、「雛」ということで馬鹿にしてるのかもしれない。

                   

                   

                  布切れのようになって眠る雛

                  使い古した布切れのようになって寝ている末っ子雛。巣がなくなっても逞しく育っていく。

                   

                   

                  木に寄り掛るようにして眠る雛

                  向きを変え、しっかり幹に寄りかかって眠ってる末っ子雛

                   

                   

                  こちらをじっと見る雛

                  寝飽きたのか、むっくり起き上げってこちらを見る末っ子雛

                   

                   

                  縦に並んでるフクロウ一家

                  細い木に縦に並んで昼寝するワシミミズク一家。上から雌親、末っ子雛、次男坊雛。

                   

                   

                  正面を向く末っ子雛

                  末っ子雛も大きくなって、獲物を掴む足の爪もしっかりしている。

                   

                  雌親のエサ捕りは主に夜である。枝に静かに止まっていて獲物の音を聞く。よく聞くために木から木へ動き、目指す獲物を見つけたら舞い降りて獲物に飛び掛かる。鋭い爪のついた足を大きく広げ獲物を掴む。小さい獲物は丸呑みするが、大きい動物は小さくちぎって食べる。

                   

                   

                  風景とウサギの足

                  雛たちがいる木の下に、昨夜、雌親が与えたワタオウサギ ( Desert Cottontail / Sylvilagus audubonii ) の足が落ちていた。(赤い丸印黄色い丸印はワシミミズクの雛

                   

                  アメリカワシミミズクの主なる獲物はワタオウサギ、ネズミ、ヘビ、カエル、バッタなどの昆虫類や、スカンクなどの大型の動物である。" Tiger Owl " というニックネームがあるほど、獲物の捕り方は攻撃的でパワーフルである。特にスカンクを食べる唯一のフクロウであり、臭いに対しては鈍感らしい。獲物の毛や翅、骨などはペレット ( Pellet ) の形で吐き出す。

                   

                   

                  欠伸する

                  背中に日が当たり暖かくなってくると盛んに欠伸をする末っ子雛

                   

                   

                  目をつぶって眠る雛

                  ついには目を閉じて眠ってしまった。一番小さかった末っ子雛もしっかり枝に止まって眠れるようになってきた。アメリカワシミミズク一家の巣離れも間近で、数日後には砂漠へ飛んで行ってしまう。


                  住宅地の小さな木で雛を育てたアメリカワシミミズク (中)

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                    ワシミミズクの雛・前向、後向

                    前日の強風と雛3羽+雌親の4羽の重さに耐えられず、巣はとうとう地上に落ちてしまった。巣がなくなった裸の枝に残された2羽の雛が心細そうに枝にしがみついていた。

                     

                     

                    ワシミミズクの雛2羽

                    巣がなくなってしまいふらふらしながらも枝につかまっている2羽の雛

                     

                    一番大きい雛は巣と一緒に地上に落ち、家主に保護されて、犬や自動車そして天敵のコヨーテなどの害を防ぐため、囲いのある裏庭に移され保護された。まだ飛べない雛は直接グラウンドに置かれ、雌親からエサをもらっていた。雛は非常に緊張しており、ストレスを心配して写真撮影を諦め、家の中から双眼鏡で見るだけにしてそっとしておくことにした。

                     

                     

                    木の後から覗くワシミミズクの雛

                    一番小さい末っ子雛は、まだ二本足で長い時間枝に止まっておれないため巣があった幹の二股にかろうじて腰を下ろし、寄り掛るようにしてこちらを見ていた。

                     

                     

                    眠ってるワシミミズクの雛

                    巣が落ちてしまったショックに疲れたようで、この日はいつもより長い時間眠っていた。

                     

                     

                    しゃがむ姿、立ってる姿のワシミミズクの雛

                    巣がなくなってしまった枝で何とか不自由ながら2羽の雛はじっとして眠ったり私を見たりしていた。

                     

                     

                    親と雛2羽が縦に並ぶワシミミズク

                    雌親と丸く伏せている末っ子雛、その下に2番目に生まれた雛の3羽が寛いでいる。保護された一番大きい雛は,裏庭のグラウンドで一羽で寂しく眠っているのだろう。兄弟がバラバラになってしまったが、今回のように巣が落ちるケースや雛が巣から落ちてしまうことはよくあるようで、まだ飛べない雛がグラウンドで雌親からエサをもらってる姿を毎年見る機会がある。

                     

                     

                    ボーと正面を見るワシミミズクの雛

                    すっかり大きくなった二番目に大きい雛、この木から離れるのも間近なようだ。

                     

                     

                    翼を伸ばして伸びするワシミミズクの雛

                    時々翼を大きく下へ伸ばして伸びをする。場所替えが近いのだろう。雛は飛べるようになるまで10週間ぐらい掛る。飛べるようになっても自分でエサ探しは出来ないので、数か月間は親からエサを与えてもらう。

                     

                     

                    後ろを振り向き睨むワシミミズクの

                    雛たちの写真を撮り始めて半月以上経過、一番小さかった雛もすっかり大きくなって精悍な顔つきとなった。


                    住宅地の小さな木で雛を育てたアメリカワシミミズク (上)

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                      ワシミミズクの雌親

                      アメリカワシミミズク ( Great Horned Owl / Bubo virginianus ) アリゾナで見られる種は全体的に色が薄い亜種 " Subarcticus "

                       

                      アメリカワシミミズクは北はアラスカからカナダ、北米全域そして中南米まで広い地域に生息している最もポピュラーなフクロウで、古くはディズニー映画の漫画、子供の絵本、装飾品や置物、コマーシャルなどのキャラクターとして今だにしばしば登場する人気者である。南アリゾナは特にその数が多く、繁殖期が始まる12月になると毎晩のように我が家の屋根にも雄雌で飛んで来て鳴き合う声が聞かれるほど身近な鳥でもある。

                       

                       

                      眠ってるワシミミズクの雌親

                      目を閉じて静かに眠っているアメリカワシミミズクの雌

                       

                      体長56センチウイングスパーン125センチ以上と日本のフクロウより大きく、耳のような冠毛か特徴である。英語で " Ear Tufts " と呼ばれる長い冠毛は、ボディーランゲージを伝えると言われている。怒っている時は真っ平に寝かせてしまうし、「何だろう?‥」と好奇心を持って知ろうとする時は真っ直ぐに立てる。鳴き声は低い典型的なフクロウの声で「ホッホ・ホーホー」と鳴き、英語の聞きなしは " Whose Awake, Me Too " (フーザウエイク、ミートゥー)である。夜行性なので昼間はこうして木の枝に寄り掛るようにして眠っている。

                       

                       

                      風景ー巣の場所

                      車が通り、犬を散歩する人が行きかう玄関前のコートヤードの小さな木にアメリカワシミミズクの巣がある。(赤丸印

                       

                      我が家のすぐ近くに住む友人から「家の前のアカシアの木にワシミミズクの雛が居る・・・」というメールが入り、さっそく出かけてみた。ワシミミズクは自分で巣を作ることが出来ないので、他の大型の鳥、アリゾナではクーパーハイタカ、アカオノスリなどの鷹類やワタリガラスの古い巣を利用する。この巣はクーパーハイタカが巣を作り終えたところで、ワシミミズクが乗っ取ったようである。ワシミミズクは大変ずる賢く、巣の主クーパーハイタカが威嚇しても知らん顔でデーンと座り続け、ついにはハイタカは諦めて去ったようである。彼らの巣は通常地上から6メートル〜18メートルの高さであるが、この巣は5メートルぐらいしかない低い枝に作られていた。

                       

                       

                      眠ってるワシミミズクの雛と雌親

                      巣に座る雌親の足元で横になってうずくまって眠る雛、卵から孵化後15日ぐらい経っている。

                       

                      ワシミミズクの営巣は大変早く、冬の1月・2月から4月にかけて卵を産む。ソノラ砂漠では巨大サボテン Saguaro の幹と枝の間に作られたワタリガラスの古巣を利用することが多く、サボテンに座るフクロウの姿は独特な光景である。

                       

                       

                      私を睨んでるワシミミズクの雛と雌親

                      目を覚ましむっくり起き上がって不思議そうに私を見る雛

                       

                       

                      雌親に寄り添うワシミミズクの雛

                      雌親に甘えるようにぴったりの寄り添う雛

                       

                       

                      片目を開け眠ってるワシミミズクの雛と雌親

                      時々目を開けて周りを見渡すが、5分もすると再び眠ってしまう雛。それでも片目はうっすらと開けてこちらを見ている。

                       

                       

                      2羽のワシミミズクの雛、大欠伸の姿

                      巣の中に雛は3羽おり、こちらを睨んでいるのが一番最初に生まれた大きい雛(長男?)、右の欠伸をしてるのが二番目に生まれた中ぐらいの大きさ雛(次男?)、三番目に生まれた小さい雛(末っ子)は雌親の腹の下に潜り込んでいて見えない。

                       

                       

                      大きな目を開け睨んでる2羽のワシミミズクの雛

                      雛2羽とも大きくしっかりと目を開けてこちらを見ている。

                       

                       

                      一番大きいワシミミズクの雛

                      眠ってる一番小さな雛(末っ子)の上に乗ってこちらを見つめている一番大きい雛(長男)

                       

                       

                      口を開け威嚇するワシミミズクの雛

                      威嚇するように口を開け私を睨みつける一番大きな雛(長男)

                       

                       

                      ぐっすり眠るワシミミズクの雛と雌親

                      朝の温かい陽射しに当たりながらぐっすり眠る雛と雌親

                       

                       

                      ワシミミズク、2羽寄り添って私を見てる

                      兄弟で寄り添って私を睨みつける雛たち



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