title





米国アリゾナのソノラ砂漠に住む鳥好き花好き動物好きのおじさんがおとどけするアメリカの自然情報です。

ソノラ砂漠のオアシス・スイートウオーター水再生処理場 2018年春(その4)最終

0

    ロードランナー蜥蜴を銜える

    トカゲを銜えて目の前に現れたオオミチバシリ ( Greater Roadrunner / Geococcyx californianus )

     

    南アリゾナの人気者ロードランナー、テキサスからアリゾナ、カリフォルニア、そしてメキシコの乾燥した砂漠地帯に生息するポピュラーなジカッコウの仲間である。めったに飛ばないでグラウンドを歩き大きな木の陰に入ってじっと休んでたりすると、体色が地面の色に近くてカモフラージュされてるので以外と見つけ難い。スイートウオーターにいる個体は割と人馴れしていて、ちょくちょく人前に出て来るので見やすく写真も撮りやすい。

     

     

    ロードランナー後ろ姿

    獲物を見せてくれた後、後ろを向いて得意げに長い尾を左右に振りながら去って行った。

     

    ロードランナーは可愛くて愛嬌のある鳥であり、獲物を捕ると得意げに見せに近寄って来ることがある。主な食べ物はトカゲ、ヘビ(特に猛毒なガラガラヘビを好む)小鳥、ネズミ、リスなどの動物食である。尾が長くキジ ( Phasianus versicolor ) のように歩くが、大きさはキジの三分の二程度しかない。囀りは冴えない低い声でハトのように「クークークー」と最後が消えるように下がるので、フィールドでは聞きなれてないとほとんど耳に入って来ない。

     

     

    Aberts Towhee

    南アリゾナのごく一部の地域でしか見られないメグロトウヒチョウ ( Abert's Towhee / Pipilo aberti )

     

    この希少種のトウヒチョウは、スイートウオーターでは毎年繁殖をしてるので写真を撮れる機会が多い。しかし、非常に臆病な鳥で、何時もこそこそしていて、ちょっとでも外敵の気配がすると驚いて直ぐ近くの藪の隠れ場所へ走り去ってしまうので見るのに苦労する。日本のツグミ ( Turdus naumanni ) と同じ大きさで、地面ををかいたり落ち葉をひっくり返して種や草の実、虫などを取り出して食べる。

     

     

    Western Kingbird

    北米の西側で主に見られる最もポピュラーなタイランチョウのニシタイランチョウ ( Western Kingbird / Tyrannus verticalis )

     

    スイートウオーターでは春に中米から戻てくる夏鳥である。大変環境の変化への順応性が高く、郊外の住宅街や公園でも目にすることがある。町ではエサ取りのために止まる高い木の枝に代わって高い塀や電線に止まってることが多々あり、しかも、電柱や他の人工物を巣作りの場所に利用している。エサ取り方法は木の枝や電線にじっと止まり虫の動きを見て、見つけると飛び出して空中で捕まえ、またもとの枝に戻る。又、しばしばグラウンドの上でホバリングして虫を掬い上げる芸当もする。求愛行動が大変大袈裟で、矢のように上空へ飛んで行き、翼を震わせながら鳴く。

     

     

    Yellow-rumped Warbler

    水浴びをするキヅタアメリカムシクイ ( Yellow-rumped Warbler / Dendroica coronata )

     

    スイートウオーターには幾つかの水の流れがあり、砂漠の鳥たちにとっても貴重な水場となっている。腰を下ろしてじっとしてると、次から次へと色々な鳥たちが水飲みにまた水浴びにやって来る。キヅタアメリカムシクイは写真のように喉が黄色い " Audubon's Warbler " と喉が白い " Myrtle Warbler " の2種類が居る。以前は別々に分けられていたが、今は " Yellow-rumped Warbler " 一種となった。 " Myrtle Warbler " は主にニューヨークなどの東側で見られ、アリゾナには大変少ない。日本のウグイス( Cettia diphone ) とほゞ同じ大きさか少し小さい。

     

     

    Common Yellowthroat

    臆病な鳥で、周りを気にしながら少しづつ水辺に近づいて来るカオグロアメリカムシクイ ( Common Yellowthroat / Geothlypis trichas )

     

    水辺の低灌木を好むので、スイートウオーターには数組のペアーが営巣している。地域による亜種が多く、南アリゾナで見られるのは

    " chryseola " 種である。大きい草や灌木の幹を垂直に登りながら虫やクモなどを探す。また、時には空中を飛んでる虫をフライングキャッチすることもある。

     

     

    Orange-crowned Warbler

    水浴びするサメズアカアメリカムシクイ ( Orange-crowned Warbler / Vermivora celata )

     

    南アリゾナでは主に冬の間だけ見られる渡り鳥で、夏には繁殖のためカナダ、アラスカへ北上して行く。南アリゾナで見られるのは明るい黄色の亜種 " lutescens " である。アメリカムシクイの多くは高い木のキャヌピーでエサ取りするが、サメズアカアメリカムシクイは低い枝を好み、時にはグラウンドでエサ取りすることもある。

     

     

    Coopers Hawk

    日本のキジバトより小さいクーパーハイタカ ( Cooper's Hawk / Accipiter cooperii )

     

    スイートウオーターでは猛禽類も近くで見ることが出来る。留鳥のクーパーハイタカは町の公園や人家近くでもごく普通に見られる鷹で、庭のフィーダーに集まって来る鳥(特にナゲキバト)を狙ってちょくちょく庭でハンティングすることがある。多くの鷹は空をソワリングしながら獲物を探すが、クーパーハイタカはソワリングはほとんどせず、鬱蒼と葉の茂った木の枝のしかも幹に近い所に止まり、じっと静かに待ちながら獲物の動きを見る所謂待ち伏せスタイルで、獲物を見つけると、素早くダッシュして木と木の間を低く曲芸飛行のように凄いスピードで獲物に襲い、足の爪で捕獲する。

     

     

    ワシミミズクの巣と雛

    大きなユーカリの木、鷹の古巣を利用したアメリカワシミミズク ( Great Horned Owl / Bubo virginianus ) の巣と雛

     

    アメリカワシミミズクは大きな木が少ない南アリゾナソノラ砂漠では巨大サボテン " Saguaro " に造られたモモアカノスリ

    ( Harris's Hawk / Parabuteo unicinctus ) やワタリガラス ( Common Raven / Corvus lorax ) の古巣を利用することが多い。人家の庭の低灌木でも見られるポピュラーなフクロウであり、秋から冬にかけては特に雄・雌で夜ごと屋根の上で鳴き合うので大変身近な鳥でもある。

     

     

    ワシミミズクの親

    雛の頭上の枝でじーと私を見ているアメリカワシミミズクの雌親

     

    全米の広い地域で見られるポピュラーな大型のフクロウで、日本で迷鳥として記録があるワシミミズク ( Bubo bubo ) より小さい。主たる獲物はスカンクなど大きな動物からリス、ネズミまで幅広く食べる。秋になると庭の灌木の豆が下に落ち、野ネズミの Cacutus Mouse がそれを食べに庭に現れるので,それを狙ってアメリカワシミミズクが夜頻繁に庭に来てくれる。


    ソノラ砂漠のオアシス・スイートウオーター水再生処理場 2018年春(その3)

    0

      風景トレール

      よく整備されてるトレールの一部は舗装されてるので車椅子でのバーディングも可能。

       

      砂漠のウエットランド「スイートウオーター」は大小10以上の池があり、それらを取り巻くように全長2キロ近いトレールが造られてる。池には「ガマ」が密生しており、水辺には大きなユーカリの木やポプラの仲間「ハヒロハコヤナギ」そして低灌木も点在してるので水鳥だけでなく小鳥たちの絶好のエサ場となっている。

       

       

      killdeer

      水辺のグラウンドに営巣するフタオビチドリ ( Killdeer / Charadrius vociferus )

       

      北はアラスカのツンドラ地帯から南はアリゾナまでの全米広い地域でごく普通に見られるチドリで、草原や海岸の砂浜、河川、湖沼、町の公園など、どこでも見られるポピュラーな鳥である。和名の由来である二本の太い黒い帯が特徴で、英名 " Killdeer " (キルディア)はその甲高い声からつけられた。日本全国広く分布しているシロチドリ ( Charadrius alexandrinus ) よりずーと大きい。小走りしては止まって私を見たり、私の歩く音を聞いたりして突然嘴でトントンとグラウンドを突っついていた。

       

       

      Chick of Killdeer

      生まれたばかりのフタオビチドリの雛

       

      巣は開けたグラウンドで、砂礫の上に直に卵を産む。孵化した雛はすぐ歩き始めてよく走る。主な食べ物は虫で、親から直に与えられていた。雛に近づくと、親は翼が傷ついたような擬態をして、尾を広げ足を引き摺ってヨタヨタ歩き出した。私を雛から遠ざけるためのようなので、一枚だけ写真を撮らせてもらって直ぐその場を退散した。

       

       

      Red-winged Blackbird

      両肩の赤い羽を大きく膨らませて囀るハゴロモガラス ( Red-winged Blackbird / Agelaius phoeniceus )

       

      ハゴロモガラスは全米で一番数の多い鳥の一種で、全米各地の湿地帯、水辺でごく普通に見られる。「スイートウオーター」では群れを成して営巣している。日本のツグミ ( Turdus naumann ) より小さいが、囀りはよく通る大きな声で「コンコリーン」となくので大変目立つ。繁殖期に雄は雌の前で肩の赤いパッチを膨らませるが、この赤い面積が大きいほど雌にもてるようである。

       

       

      Great-tailed Grackle - Male

      英名の由来である、非常に大きな尾を持つオナガクロムクドリモドキ ( Great-tailed Grackle / Quiscalus mexicanus ) の雄

       

      北米のテキサスから西側の南部地域でごく普通に見られる鳥種で、南アリゾナではスーパーマーケットの大きな駐車場にもおり、腰を振りながら地面を歩き、人々が落としていく食べ物を拾って食べている。主なエサは虫、カタツムリ、小魚、カエル、果実など、時々他の小鳥が捕った獲物を盗むのが得意である。

       

       

      Great-tailed Grackle - Female

      雄と異なり全身薄い茶色一色のオナガクロムクドリモドキの雌

       

      開けたグラウンドを好んで歩き回るが、風が強い日など、大きな尾に風が当たって「風見鶏」のように左右に体を回すことがあり、見ていて思わず笑ってしまう。群れで行動してることが多く、大きな通る声で「キーキーキー」と鳴き合うので非常に騒々しい。繁殖期に雌を観察してると、ちょくちょく他の鳥の巣材を盛んに盗んでいるのが見られる。

       

       

      Ladder-backed Woodpecker

      砂漠のキツツキと言われるシマアカゲラ ( Ladder-backed Woodpecker / Picoides scalaris ) 雄

       

      美しい白黒の縞模様の背中と可愛らしい赤い帽子を被ったキツツキで、サボテンが生えていて低灌木が点在する乾燥した砂漠を好む。テキサスからアリゾナ、カリフォルニアの南部地域で年中見られる留鳥である。日本のコゲラ ( Dendrocopos kizuki ) より大きい。雄と雌でエサ取りするスポットが異なる面白い習性を持っている。雄は木の低い枝や時にはグラウンドに下りてきて虫(特に蟻)を食べるが、雌は高い枝で他のキツツキと同様、樹皮を突っついて虫を拾い集める。また、雄と雌両方ともサボテンの実をよく食べ水分の補給をしているので、庭の水場にはほとんど姿を現さない。

       

       

      Song Sparrow

      名前の通り美しい歌を聞かせてくれるウタスズメ ( Song Sparrow / Melospiza melodia )

       

      大変数が多く、全米ほとんどの地域で見られるポピュラーな鳥である。また、31種類と亜種が多いが、南アリゾナの砂漠で見られる亜種は " Saltonis " で全体が薄い茶色。日本のホオジロ ( Emberiza cioides ) と同じ大きさ。クリアーな口笛のような音色で囀るので遠くに居てもよく聞こえてくる。

       

       

      Cottontail

      カメラを気にしながらものんびりと草を食べるサバクワタオウサギ ( Desert Cottontail / Sylvilagus audubonii )

       

      早朝のスイートウオーターは色々な動物に会える。コヨーテ、ボブキャット、キツネなどが時々目の前をチラッと横切って灌木の中へ入ってしまい、なかなかシャッターチャンスを与えてくれない。砂漠の動物は夜行性が多いので、いつも彼らの朝帰りの姿を見るだけであるから、ゆっくり写真が撮れないのは仕方ないのかもしれない。


      ソノラ砂漠のオアシス・スイートウオーター水再生処理場 2018年春(その2)

      0

        スイートウオーターの池

        ハシビロガモ ( Northern Shoveler / Anas clypeata ) が泳ぐスイートウオーターの池

         

        ガマ ( Cattails ) が鬱蒼と茂る池は水鳥達の隠れ場がであり、トンボなど水辺の昆虫が豊富である。水鳥を驚かさないようトレールがよく整備されており、幾つかの観察プラットホームが池に張り出していて、鳥たちがのんびりエサ取りや水浴びする姿をゆっくり撮影することが出来る。

         

         

        アカオタテガモ羽繕い

        羽繕いするアカオタテガモの雄 ( Ruddy Dack )

         

        全米各地で見られるポピュラーなカモで、南アリゾナでは冬の間群れで見られる。日本のコガモ ( Anas crecca ) より少し大きい。丸っこくて大きな頭、青くて広い嘴、ピンと真っ直ぐ上に立てる長い尾が特徴の愛嬌のある美しいカモである。

         

         

        アカオタテガモ水浴び

        水浴びを始めようと立ち上がるアカオタテガモ雄 ( Oxyura jamaicensis )

         

        主な食べ物は水草類や植物で、カイツブリのようにゆっくり潜ってエサ取りをする。驚くと、飛ばないで潜って水中を泳いで逃げる。可愛らしい灰色の足は体の真下についてるので地上を直立して歩けない。

         

         

        アカオタテガモ雌

        アカオタテガモの雌

         

        雄のような色の派手さはないが、縫いぐるみのようで実に可愛らしい。雌は雄よりフレンドリーで、こちらが動かないでじっとしてると、近くまで寄って来ることがしばしばある。

         

         

        アカシマアジ雄と雌

        アカシマアジ ( Cinnamon Teal ) の雄と雌

         

        雄は頭と首、体の下部が赤みがかった褐色で、遠くからでも目立つ。北米では主に西側の湖沼、池などでごく普通に見られる。日本のコガモとカルガモ ( Anas poecilorhyncha ) との中間ぐらいの大きさである。

         

         

        アカシマアジ雄

        陽に当たると赤みが増すアカシマアジ雄 ( Anas cyanoptera )

         

        アカシマアジとアカオタテガモは唯一北アメリカと南アメリカ両方で繫殖するカモである。主な食べ物は水草の種、虫、エビ、カニ類で、泳ぎながら嘴で水を掬うようにしてエサ取りを行う。驚いて水から飛び立つ時は、水面から助走なしで直接一気に飛び上がる。

         

         

        コスズガモ雄と雌

        コスズガモ ( Lesser Scaup ) の雄と雌

         

        南アリゾナではほとんど見ることが稀なスズガモ ( Greater Scaup / Aythya marila ) と非常に似ているので慣れないと識別に苦労するが、コスズガモは体が小さいのと頭の後が尖って盛り上がってるのが特徴。

         

         

        コスズガモ雄

        日本では迷鳥として記録があるミカズキシマアジ雄 ( Blue-winged Teal / Anas discors ) 

         

        夏は全米の広い地域の湖沼や池、河川、内湾で見られ、冬には南テキサスから南アリゾナで越冬する。日本で冬鳥として全国に渡来するコガモ ( Anas crecca) とほぼ同じ大きさ。和名の「ミカズキシマアジ」の由来である三日月形の白斑が嘴の付け根から眼先にかけてあり,よく目立つので見つけやすい。


        ソノラ砂漠のオアシス、スイートウオーター水再生処理場 2018年春(その1)

        0

          スイートウオーター案内板

          「ようこそ!スイートウオーター湿地へ」の入口看板

           

          " Sweetwater Wetlands " はツーソン市の西、サンタクルーズ川沿いにある人造湖である。ここは1996年ツーソン市によって造られた水再生処理場で、色々な野生生物が生息できるようにデザインされてるので、南アリゾナの冬から春の「ベストバーディングスポット」の一つと言われている。南アリゾナは年間平均降雨量がたった30センチと低いので、水は非常に貴重である。そこで、一度使われた水をリサイクルして不純物をろ過して取り除き、きれいな水に再生した上で主にツーソンのゴルフ場や公園、学校などに配水され、飲み水以外の水として使用されている。ここは幾つかの池の周りを中心に緑が豊富な自然公園に造られていて、学校の郊外授業に利用され、環境と生態学を子供たちに教える場所も提供している。

           

           

          トレールマップ案内図

           

          湿地に生息する色々な生き物が観察出来るトレールのマップ

           

          南アリゾナ・ソノラ砂漠には大きな湖や池などがほとんどないので、何百羽の渡りの水鳥達が冬になるとスイートウオーターに集まる。ここでは年間250種類の鳥が見られ、鳥と人間の距離が大変近いので写真撮影も存分楽しめる。しかも、日本の町中の公園のように、大きな三脚とカメラを持って鳥を追い回すカメラマンはほとんど見たことがない。ここはツーソンの町から最も近い有名なバーディングスポットであるが、ウイークデーは人が少なくゆっくり「生きもの」を観察出来るのがありがたい。今回は、この魅力あふれる町中の公園「スイートウオーター」の鳥たちを紹介したい。

           

           

          ササゴイ

          スイートウオーター・ウエットランドで越冬するササゴイ ( Green Heron /  Butorides virescens )

           

          日本に夏鳥とでして渡来するササゴイ( Butorides striatus ) と同じ仲間であるが、それより小さく、頭と首が濃い栗色で美しい。獲物を捕る時の仕草が大変おもしろい。ゆっくり歩きそして水の中で静かに動かずに獲物が近づくのを待ち、近づいたら素早く一突きで捕る。時々水面に張り出してる枝にじっと止まって水面を見つめながら獲物を待っている姿も見うけられる。

           

           

          ユキコサギ

          毎年冬にメキシコへ渡って行く途中「スイートウオーターウエットランド」に寄るユキコサギ ( Snowy Egret / Egretta thula )

           

          全米の沿岸でごく普通に見られる鷺であり、よく似ている日本のコサギ ( Egretta garzetta ) とほぼ同じ大きさである。北米で一番美しい鷺と言われ、繁殖期の飾り羽は特に美しく歩く姿は実に優雅である。19世紀後半から20世紀にかけて,そのソフトでレースのような美しい飾り羽が装飾品となり、ハンターに狙われてその数が激減したことがあった。主なエサはエビやカニ、小魚、昆虫類で、水の中を走るように活発に動いては止まり、水中の獲物を鋭い嘴で突き,それを振りながら飲み込んでいく。

           

           

          アメリカオオバン

          水浴び中のアメリカオオバン ( American Coot / Fulica americana )

           

          全米の湖、沼、河川などの淡水域でごく普通に見られ、南アリゾナでも年間を通して見られる。日本のオオバン ( Fulica atra ) と同じ大きさである。泳いだり歩いたりする時、小さな頭を鶏のように前後に動かす。主なるエサは水草の葉や種、根などで時には昆虫、小魚、両生類なども食べる。浅瀬の水に頭と首を突っ込んで尾の先を上にあげてエサ取りするが、時には3メートルから7メートル近く潜ることもある。

           

           

          オビハシカイツブリ

          オビハシカイツブリ ( Pied-billed Grebe / Podilymbus podiceps )

           

          全米で見られるポピュラーなカイツブリで、南アリゾナでは冬に公園の池やゴルフ場の池などに群れでいることが多い。日本のカイツブリ ( Tachybaptus ruficollis ) よりずっと小さい。英名、和名の由来である嘴の黒い帯が特徴。水草や小魚、カニ、エビなどを主に食べ、水中に潜って足をプロペラのように動かして進みながらエサ取りをする。鷹や人に驚くと、頭だけ水面上に出して体を水面下に沈めながら逃げて行く。

           

           

          オビハシカイツブリ2

          水浴びを始めるオビハシカイツブリ

           

          冬に群れでいる時はとてもフレンドリーで、カメラを構えて静かに待っていると、驚くほど近くまで寄って来てくれる。そんな可愛い仕草に、ついつい撮影を忘れて長時間見とれてしまうことがある。


          プッシュリッジ山トレールの自然 (冬シリーズ 6)

          0
            Pusch Ridge & Phainopepla
            鳥を見ながらの3時間ほどの登り、プッシュリッジ山の山肌が目の前に迫ってくる。レンジャクモドキ (Phainopepla) が枝先で「ホイホイホイ・・」と囀るのんびりした声を聞きながら下り始める。冬の砂漠は寒暖の差が激しいので、自然歩きも大変である。まず、早朝の歩き始めは気温が零下からせいぜい5度ほどの寒さ、防寒ジャケットにマフラー、膝をカバーする脚巻き、それに手袋の完全装備のいでたちである。しかし、10時ごろには気温は15度以上となって身体が熱くなってくる。そしてマフラー、手袋、脚巻きを外しリュックにしまう。12時近くにもなると、気温は20度以上になって汗が出てくる。最後はいよいよジャケットも脱いでリュックに入れるので、出発時は空のリュックも帰りの道では大きく膨らんで重くなってくる。
             
            Gray Fox
            誰も居ない冬の早朝のトレール歩きは、時々珍しい動物たちに会えることがある。ハイイロギツネの一種 Common Gray Fox (Urocyon cinereoargenteus ) 。夜行性なのでめったに出会えないが、この日はヒョッコリ目の前の陽の当たる岩の上にほんの数秒だけ現れ、こちらを向いてくれた。獲物にありつけた後の満足した朝帰りの途中かもしれない。
             
            Javelina
            1メートル近い大きな ハベリナ (Javelina / Tayassu tajacu) 。主に南アリゾナのソノラ砂漠に生息するペッカリー(Peccary) の一種で、夜行性であるが時々朝早いと家族で並んで歩いている可愛い姿を見かけることがある。ハベリナは南アリゾナでは身近な動物で、時には住宅街にも現れ、ゴミをあさったり庭木や花を食べたりするので嫌われ者でもある。
             
            Desert Cotton Tail
            ワタオウサギの一種、砂漠コットンテイル (Desert Cotton tail / Sylvilagus audubonii ) は白い尾と大きな耳が特徴で、砂漠に数多くいるノウサギである。昼も夜もともに活発に動き回る。大変可愛く人気のあるこのウサギは時々人家の庭にも現れ、花や園芸野菜を根こそぎきれいに食べつくしてしまうので、我々にとっては実に厄介な生きものでもある。
             
            Filaree
            プッシュリッジ山トレールは2月に入ると早くも春の兆しが見られる。足元の石の間から小さな(高さ5センチ)紫色の花 (Filaree / Erodium cicutarium) が咲き始め、春が間近なことを感じる。もともと南スペインから持ち込まれたもので、今ではすっかり現地化し、アメリカの花となって図鑑にも載っている。
             
            Bottle Evening Primrose
            レモン色したマツヨイグサ(俗に宵待草)の一種 Bottle Evening Primrose (Oenothera primiveris) 。この花も春一番に咲く野草で、薄日が射す曇りの日によく咲いて、陽が高く明るくなると花を閉じてしまう。
             
            Desert Orange tip
            2月中旬にもなると、暖かな雨に土が潤って春の匂いがしてくる。そして一番早く出て来るツマキチョウの一種 Desert Orangetip (Anthocharis cetbura) が舞い始める。3センチぐらいの小さい蝶で、飛んでいる姿は白一色であるが、止まって翅を広げると美しいオレンジ色が目立つ。南アリゾナの砂漠は野花が咲き、蝶が出始めると春となるが、その期間は大変短く、4月にはすぐ初夏となってしまう。

            プッシュリッジ山トレールの自然 (冬シリーズ 5)

            0
              風景プッシュリッジ山トレール
              標高950メートルまで登ると360度の視界が開け、間近に2800メートルのレモン山を見ることが出来る。トレールはここから下りとなってカタリナ州立公園へ入っていくので、いつもこの見晴らしの良い所で弁当を食べ、ゆっくり休んでから引き返すことにしている。南アリゾナは冬でもぬけるような青空の日が多く、しかも日中は20度近い暖かさなので、ほぼ毎日がバーディング日和なのがありがたい。
               
              Golden Eagle
              南アリゾナは冬でも陽射しは強く、直接当たっていると身体がすぐ温まってくる。ぬけるような青空の下で、雪解けの水が岩伝いに流れ下りてくる水音を聞きながら飲む暖かいコーヒーの味はまた格別である。1月・2月はイヌワシ (Golden Eagle / Aquila chrysaetos ) がオス・メスでちょくちょく現れるので、時々上空を見渡すことを忘れない。
               
              Black-tailed Gnatcatcher
              ソノラ砂漠で一年中暮らす オグロブユムシクイ (Black-tailed Gnatcatcher / Polioptila melanura ) 。体長10センチと小さく、活発に動き回り枝移りしながらエサ取りするので、カメラのファインダーの中に入れるのにいつもひと苦労する。しかし、寒い朝はぶっくり体を膨らませてじっと動かない。ちょくちょく零下まで下がる冬の砂漠の夜が続くこの季節は、彼らにとってヤハリ辛いだろうな・・・と思う。
               
              Carve-billed Thrasher
              体をまん丸に膨らませて寒さを凌ぐ マルハシツグミモドキ (Curve-billed Thrasher) 。日本のヒヨドリと同じぐらいの大きさで、ソノラ砂漠では一年中ごく普通に見られ、我家の庭にもやって来る身近な鳥でもある。
               
              Black-tailed Gnatcatcher singing
              Saguaro サボテンで高らかに囀るマルハシツグミモドキ (Toxostoma curvirostre) 。この鳥は砂漠でも一番早く鳴き始める。1月に入ると、寒い早朝でも日が照り始めるとよーくとおる声で「キルキルキル・・・ピーピーピー・・・ジュクジュクジュク・・・・」と色々な小鳥の歌を真似て長々と歌う。その歌声は静かな冬の砂漠に響き渡る。

              プッシュリッジ山トレールの自然 (冬シリーズ 4)

              0
                Saguaro 林
                枯れ草や低潅木の林をぬけるとやがて人の何倍もの高さがあり大きな刺に覆われた Saguaro (サワーロ)サボテン(和名ベンケイチュウ)に囲まれる。手や身体が刺に触れないように注意をしながらゆっくりサボテンの間の急斜面な岩場を登って行く。
                 
                American Kestrel
                大きなトカゲを銜えたアメリカチョウゲンボウ (American Kestrel / Falco sparverius) が驚いて目の前から飛び去って行く。北米で最も小さいハヤブサで、日本のチョウゲンボウよりもさらに小さい。全米どこでも普通に見られる鷹であるが、ソノラ砂漠以外ではこのようなトカゲを銜える姿はそうなかなか見られないであろう。。
                 
                Red-tailed Hawk
                百年以上の長い一生を終えた Saguaro サボテンは外側の青い刺の部分がなくなって、枯れた幹の心棒だけの哀れな姿となる。しかしその後も倒れずにしっかりと高く突っ立ってるので、アカオノスリ (Red-tailed Hawk / Buteo jamaicensis ) にとっては枯れたサボテンも獲物を探すかっこうの止まり木となる。
                 
                Black-chinned Sparrow
                アゴグロヒメドリ (Black-chinned Sparrow / Spizella atrogularis) は枝がごちゃごちゃしている潅木が好きなので、双眼鏡にその姿を入れてじっくり見ることが難しい。しかし、葉が落ちた裸の木が多い冬の寒い朝は、日に当たりたいため明るい所へ出てくれることがあり、ゆっくりとその姿を見れるチャンスが多くなる。この鳥は他のヒメドリの群とつかず離れず一緒にエサ取りをしていることが多い。
                 
                Canyon Towhee 1
                ムジトウヒチョウ (Canyon Towhee) は頭と尾が赤茶の地味な鳥で、しかも潅木の根元や大きな岩の間などでエサ取りをするので、トレールを歩いていても見逃してしまうことがある。暖かい南アリゾナの砂漠でも冬はエサが少なくなるので、枯草に付いてるわずかな種も彼らにとっては貴重なエサとなる。枯草にジャンプしながら何とか小さな種を食べようと努力している姿をじっと見ていると、自然の中で生きて行く彼らの大変さを思い知らされる。
                 
                Canyon Towhee 2
                ムジトウヒチョウ (Pipilo fuscus) は尾と翼を広げてバランスをとり、思い切って飛び上がっては草の種を夢中で取ろうとしている。カメラを持った私がそろそろと静かに近づいても一向に気にせず、何回もジャンプを繰り返していた。冬の間はエサが少ないので、彼らにとっては常に腹がすいてる毎日と思われる。

                プッシュリッジ山トレールの自然 (冬シリーズ 3)

                0
                  風景プッシュリッジ・トレール
                  標高が上がるにつれてゴロゴロした大きな岩が目につくようになり、スロープも少しづつ急となって休み休み歩かないと息切れがしてくる。鳥種は岩場が好きなミソサザイやヒメドリが多くなり、彼らは動きが早いので足元を気にしながらも鳥の地鳴きの声、木の葉や小枝が動くのを素早くキャッチして双眼鏡に鳥影を入れなくてはならない。
                   
                  Canyon Wren
                  さっそく日の当たる大きな岩にムナジロミソサザイ (Canyon Wren / Catherpes mexicanus ) が下から飛び上がってきて、こちらを見ながら囀り始めた。2014年の初鳴きで、馬のいななきのような高い声が砂漠によく響く。喉から胸にかけての白さと腹から尾への赤茶とのコントラストが大変美しい。
                   
                  Rock Wren
                  イワサザイ (Rock Wren / Salpinctes obsoletus ) も大きな岩がゴロゴロしてる岩場が好きで、英名ロックレンの由来にもなっている。お尻を振りながら「ピリーピリー・・・」と鳴き、岩へ登ったり下ったりせわしなくエサ取りする姿は大変愛嬌がある。冬の間は我家の庭にもやって来て、屋根瓦の隙間や雨とよに隠れてる小さな虫を捕る身近なバックヤードの鳥でもある。
                   
                  Black-throated Sparrow
                  ノドグロヒメドリ (black-throated Sparrow / Amphispiza bilineata ) 冬は群で低い潅木を枝移りしながら動き回るので簡単に見ることが出来る。また、非常に好奇心が強く、ピッシング(口でピシピシと鳴らす)をすると、近くのよく見える枝に出て来てくれる。この時期は餌となる木の実や種もほとんどないので、グラウンドへ下りて枯れ草に残っている小さな種や、砂の上に落ちてる小さな実を一つ一つ丁寧に拾っては食べている。
                   
                  White-crowned Sparrow
                  ミヤマシトド (White-crowned Sparrow / Zonotrichia leucophrys ) 冬の間だけソノラ砂漠で過ごし、初夏には北カナダやアラスカぐらいまで渡って往ってしまう。成長と幼鳥の混群でエサ取りしていることが多く、5羽から10羽ぐらいの大きな群をよく見る。早朝の寒さに体を膨らませじっとしているが、耳を澄ますと春にそなえて小じみに囀りの練習をしている声が聞こえてくる。
                   
                  Rusous-winged Sparrow
                  南アリゾナの一部の特定な地域でしか見られないバーダー憧れのフタスジスズメモドキ (Rufous-winged Sparrow / Aimophila carpalis ) 。このトレールには数が多いので比較的楽に見られる。刺の多いチョーヤサボテンに止まり、鋭く高い調子の「スィープ」という地鳴きをしている。

                  プッシュリッジ山トレールの自然 (冬シリーズ 2)

                  0
                    風景
                    トレールは少しづつ標高が上がり、低い潅木の間に巨大なSaguaro サボテンが目立つようになってくる。視界が開けて景色が良くなり、ぬけるような青空のかなたに山並みが見える。
                     
                    Pyrrhuloxia
                    標高が800メートル以上になってくると、朝9時を過ぎてもまだ空気は冷たくヒヤーとしいる。砂漠のカージナル(Cardinal) と呼ばれてるムネアカコウカンチョウ (Pyrrhuloxia / Cardinal's sinuatus ) が羽毛を膨らませて、じっと朝日に当たっている。この鳥は渡りをしないので一年を通してその姿が見られるが、特にこのトレールは数が多く春には営巣もする。
                     
                    Broad-billed Humm.
                    背中に朝日を浴びて暖をとるアカハシハチドリ (Broad-billed Hummingbird / Cynanthus latirostris ) 昼夜の寒暖さが20度以上ある冬のソノラ砂漠では、たった10センチほどしかない小さな体のアカハシハチドリにとっては冬を越すことがどんなに大変なのか・・・・とこんな姿を見ているとつくづく思う。もともと冬は中南米に渡って過ごしていたが、近年、砂糖水のフィーダーを庭に置く家が多くなり、彼らの主食となる蜜を出す野花が咲かない「寒入り」でも、渡りをせずにソノラ砂漠で過ごすハチドリの数は増えてきている。
                     
                    Gila Woodpecker & Mourning Dove
                    ソノラ砂漠を象徴するサバクシマセゲラ (Gila Woodpecker / Melanerpes uropygialis ) 。1月も「寒」に入ると、早朝の寒さは一段とこたえるらしく、ナゲキバト (Mourging Dove / Zenaida macroura ) と仲良く一緒に同じ枝でじっと朝日を浴びている。
                     
                    Gambels Quail
                    警戒しながら潅木の間を早足で隠れ歩くズアカカンムリウズラ ( Gambel's Quail / Callipepla gambelii ) 。このウズラは砂漠の鷹や動物に獲物としていつも狙われているので、大変臆病である。子育て以外の季節は5羽から10羽単位の群で過ごす。朝の静かなトレールを歩いていると、密集した低潅木の中から突然「セキセキセキ・・・」と喚きながら群で一斉に飛び出てくることがあり、びっくりさせられる。
                     
                    Aberts Towhee
                    寒い冬の朝の砂漠歩きは鳥たちの思わぬ姿を見ることが出来る。低い潅木の下をごそごそ歩き回ってエサ取りをするメグロトウヒチョウ (Abert's Towhee / Pipilo aberti ) は簡単に見れる鳥ではないが、寒い朝は日の当たる目の高さの枝に出て来るのでじっくりと見れるチャンスがある。南アリゾナの固有種で数が多くなく地味な鳥である。

                    プッシュリッジ山トレールの自然 (冬シリーズ 1 )

                    0
                      プッシュリッジ山トレール入口
                      「プッシュリッジ山トレール」はツーソンの北40キロのコロナド国立森林保護区の中にあって、我家からは10分ほどで行ける身近なマイフィールドである。カタリナ州立公園に隣接しているが、一般の人にはあまり知られておらず、しかも自然そのままのスロープの細いトレールで、岩場が多く少々歩きづらいのと、地図に載っておらず案内板も全くないので歩きなれてないと迷いやすい「知る人ぞ知る」のスポットである。もともとハイカーとハンター専用のトレールで、ウイークデーは訪れる人も大変少ないので生きものが多く、私が年間で最も通う穴場のフィールドの一つにしている。住宅街横のウオッシュ(砂漠独特の乾いた川床)の砂地を歩くところからトレールが始まる。
                       
                      Greater Roadrunner
                      トレール入口の住宅街の遊歩道にひょっこりオオミチバシリ(Greater Roadrunner / Geococcyx californianus ) が現れる。この鳥は逃げ隠れが大変上手いのでフィールドで見つけるのは簡単でないが、こうした人家のまわりやゴルフ場などではちょくちょく見かけることがある。
                       
                      Phainopepla 1
                      冬の砂漠は日中20度を越す暖かさでも、朝晩は0度近くまで気温が下がり(時には零下になることもある)大変寒暖の差が大きい。朝日が昇ってくると空気もじょじょに暖かくなり、鳥も活発に動き始める。寒さで膨れているレンジャクモドキ(Phainopeplaーファイノペプラ) も伸びをしてエサ取りに出動の準備。翼の白いパッチそして顔から胸の黒が朝日に光って大変美しい。
                       
                      Phainopepla 2 flying
                      レンジャクモドキ(Phainopepla nitens) は高い枝先に止まっては「ホイホイホイ・・・」と鳴き、空中の虫をフライングキャッチするためひらひらと舞うように飛ぶことが多い。この鳥は冬から春にかけて砂漠で最初の子育てを済ませ、夏暑くなると砂漠を離れて山の渓谷深く入って2回目の子育てをする。冬を過ごすツーソン近辺はその数が多く、道路沿いの電線にも止まっていることがあるので大変見つけ易い。
                       
                      Cactus Wren 1
                      寒い早朝から活発に動き回るサボテンミソサザイ(Cactus Wren) 。朝日を浴びて静かにじっと体を暖めてる。体長が22センチと日本のミソサザイの2倍以上の大きさで、初めて見るバーダーはツグミと見間違うほどよく似ている。
                       
                      Cactus Wren 2 Singing
                      サボテンミソサザイ(Campylorhynchus brunneicapillus) は体が暖まりエサ取りも一段落すると、高い枝先へ上がって低い声で「ギョギョギョ・・」と囀り始める。ほとんどのミソサザイは声がよくとおる歌の上手いソングバード(Songbird) であるが、このミソサザイは囀りとはほど遠いむしろ雑音に近い歌声で、しかも冬であろうと夏であろうとお構いなしに一年中鳴いている。


                      calendar

                      S M T W T F S
                           12
                      3456789
                      10111213141516
                      17181920212223
                      24252627282930
                      << November 2019 >>

                      selected entries

                      categories

                      archives

                      recent comment

                      • 庭で生まれ育ったオオカバマダラ蝶 (その3)
                        藤波
                      • 庭で生まれ育ったオオカバマダラ蝶 (その3)
                        Sakura
                      • ソノラ砂漠のオアシス、スイートウオーター水再生処理場 2018年春(その1)
                        藤波
                      • ソノラ砂漠のオアシス、スイートウオーター水再生処理場 2018年春(その1)
                        tokumitsu yayoi
                      • 意外と身近に居る猛毒なガラガラヘビ 2018年夏
                        藤波
                      • 意外と身近に居る猛毒なガラガラヘビ 2018年夏
                        yayoi
                      • ソノラ砂漠のオアシス、スイートウオーター水再生処理場 2018年春(その1)
                        Yayoi Tokumitsu
                      • ソノラ砂漠の秋の話題 ガラガラヘビ住宅街に現れる 2016年
                        YUko
                      • ソノラ砂漠の秋の話題 ガラガラヘビ住宅街に現れる 2016年
                        藤波
                      • ソノラ砂漠の秋の話題 ガラガラヘビ住宅街に現れる 2016年
                        Yuko

                      links

                               

                      profile

                      search this site.

                      others

                      mobile

                      qrcode