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米国アリゾナのソノラ砂漠に住む鳥好き花好き動物好きのおじさんがおとどけするアメリカの自然情報です。

アリゾナ・ソノラ砂漠のオアシスで見る冬鳥たち(2012年3月 その2)

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     「スイート・ウオーターウエットランド」は1996年に市によって作られた下水処理場で、再生処理された水は農場の灌漑用水や工業用水として利用されている。南アリゾナはほとんどが砂漠なので水は大変貴重。毎日の生活で使用する水道の料金は他の州と比べても非常に高い。ここには5つの池があって”ガマ”や”ハコヤナギ”に囲まれ良く手入れされており、冬は多くの水鳥の越冬地となっている。
    Ruddy Duck 5453
    アカオタテガモ(Ruddy Duck)
    アメリカ大陸でしか見られないコガモぐらいの大きさのカモ。冬羽のメスは地味な色をしていて目立たないが、全体がプクッと丸い体型で短い尾をピーンと立てて泳ぐので可愛らしい。子供の頃、風呂で浮かせて遊んだおもちゃのダックを思い出す。

    Bufflehead 5611
    ヒメハジロ(Bufflehead)
    日本でもまれに冬鳥として見られるコガモより小さいかわいいカモである。春になると北カナダの森林地帯へ渡ってしまうので、私にとっては冬でしか見られない。オス3羽が並んでこちらへ向かって泳いできたところで、朝日に当たって緑、紫、青色の光沢色が美しく映える。

    Pied-billed Grebe 5643
    オビハシカイツブリ(Pied-billed Grebe)
    日本のカイツブリより大きく、全米でごく普通に見られる。日本のカイツブリは街中の公園でも巣を作り雛を育てるので皆がよく知っている身近な水鳥であるが、残念ながらオビハシカイツブリは警戒心が強いのでそのような姿はほとんど見られない。

    American Coot 5426
    アメリカオオバン(American Coot)
    日本のオオバンと同じ大きさで太っている。全米でごく普通に見られる水鳥で、時には街中の公園でもちょくちょく見られる身近な鳥である。

    American Coot 5678
    アメリカオオバンのコートシップ
    2月も終わりごろになると、オス・メスで「クルクルクル」と鳴きあいながら頭をつけ合ったり、顔をつけ合いながらお互いに愛情を確かめ合っているようである。

    American Coot 5681
    アメリカオオバンの求愛
    やがてオスがメスの頭をやさしく嘴で咬み始めると交尾となる。


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