写真で綴るオオカバマダラ蝶の生育 (下)
蛹から蝶が出てきたのが午後遅っかったので、翌朝、庭に放すことになる。オオカバマダラ蝶は花の蜜を探すセンサーが足についてるので,コットンボールにハミングバードのフィーダー液を浸して、足を着けてやりエサを覚えさせる。
翌朝、いよいよ瓶からオオカバマダラ蝶を出してやる。
低いチュパロサの枝に掴ませる。
手から離れて自力でチュパロサの枝を登る。
大きく翅を広げたり閉じたりしながら飛ぶ準備をする。
元気に秋空に飛び立ったオオカバマダラ蝶。丁度 Giant Swallow-taile (下の蝶)が飛んできてランデブーをするかのように舞い上がって、雌を探しながら越冬地メキシコへ旅たって行った。
- 2019.04.23 Tuesday
- 自然や鳥に関するもろもろの話
- 08:12
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- by シンラン