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米国アリゾナのソノラ砂漠に住む鳥好き花好き動物好きのおじさんがおとどけするアメリカの自然情報です。

イヌワシに出会える冬のソノラ砂漠 (前編)

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    イヌワシの飛翔 1
    アフリカからヨーロッパ、アジア、日本、北米の広い地域に生息する イヌワシ(Golden Eagle)
     
    Mt. Pusch Ridge
    イヌワシが毎年営巣する岩山プッシュリッジ山。この山の麓には私がよく歩くマイフィールドの「プッシュリッジ・マウンテン・トレール」がある。岩場が多く嶮しいトレールであるが、冬の1月にはよく青空を滑空するイヌワシの雄・雌に出会えるチャンスがある。
     
    イヌワシ飛翔 2
    イヌワシ(Aquila chrysattos) はトレールを歩いている私を獲物と思うのか、時には低く下りて来て私をチェックすることがある。全長95センチ、翼を広げると2メートル10センチ以上にもなる米国で最も大きい猛禽類で、目の色は黄褐色で鋭い。頭の後の光沢のある黄色の羽衣は英名「ゴールデン・イーグル」の由来になっている。
     
    獲物を運ぶイヌワシ
    リスと思われる獲物をしっかり鋭い爪で掴んで運ぶイヌワシ。食性は動物食で、哺乳類、鳥類、爬虫類など何でも食べる。時には大きな鹿も獲ることがある。
     
    イヌワシの翼の上面
    時々目の高さまで下りて来て、美しい翼の上面を見せてくれることがある。彼は時速240キロ以上の速さで、獲物めがけて急降下することが出来る。大きな翼を広げて飛ぶ姿は実に美しく、お隣の国メキシコの国鳥である。日本ではイヌワシは国の天然記念物であり、国内希少野生動植物に指定されている。
     
    イヌワシ♂♀
    雄・雌と思われる2羽でのランデブー飛行。

    プッシュリッジ山の断崖にある巣を毎年使って雛を育てているようであるが、雄・雌ペアーで獲物を獲るテリトリーは100キロ以上と大変広い地域なので、トレールを歩いていても見れるチャンスは少ない。

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